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Amazon参戦!インドのフードデリバリー市場

Amazon参戦!インドのフードデリバリー市場

1月にUberが撤退したインドのデリバリー市場へ、新たなプレーヤーが。

黒もふもふ
黒もふもふ
Amazon先生!!

インド国内のフードデリバリー市場では、Swiggy、UberEats Indiaを買収したZomatoの2大現地企業がしのぎを削っています。

そんな中で浮上したアマゾンのインド市場参入説。

バンガロールにてテストを行なっており、当初サービス開始を予定していた時期から多少遅れているものの、3月にもローンチするのでは?と言われています。

インド市場の事情

AmazonがEコマースで得た物流・購買データから、Amazon FreshとPrime Nowを組み合わせていくと考えられています。これは当然ですよね。

Uberなどの配車サービス以上に物流を知り尽くしたAmazonはどのような施策を打ってくるのでしょうか。

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人口爆発中、市場規模も大きく魅力的なマーケットに見えるインドですが、デリバリー1注文の単価はアメリカや欧州に比べて1/10近く(アメリカは1注文の単価が30ドル以上なのに対してインドは4ドルほど)。
フードデリバリーのプラットフォーム事業では利益を出しづらいと言われています。

実際に、インド国内大手のZomatoもSwiggyも黒字化には至っておらず、クラウドキッチンなどの周辺領域でビジネスを展開しはじめています。

体力があるとはいえ、なぜ、し烈な競争がある中でデリバリー事業を始めるのでしょうか??

小売のジレンマ

ンドでは、屋台のような小さな商店が生活雑貨などを売っています。

かつて、小売売上の大部分はそれらの小さな個人商店が占めていましたが、近年はインターネット通販の普及による売上減少が顕著になっているようです。

政府は、Amazon(外貨)の投資がほしい、でも小売商店で生計を立てる人たちをどうするのか・・となり、インドに積極投資したいAmazonのオファーを手放しで喜ぶことができる状態ではないと言います。

お金を出したいAmazon、受け入れたいインド政府、国民の反発・・。

それぞれの抱える事情が、Amazonフードデリバリーへの参入という切り口を与えたのかもしれません。

むしろ、配達サービスやってないんだ?

Amazonさん、配達って得意中の得意分野なのに、今更参入ですか?

と思いきや、やっているのです。

本国アメリカと英国ロンドンで、Amazon Restaurantsというサービスを展開していました。
しかし2015年に始めたこちらのサービス、2019年の6月に終了しています。

時期的に早すぎた、など時代が追いついていなかった感はないので、おそらくUberやDoordashなどの競合との戦いに勝機を見出せなかったための撤退でしょう。

インドで再度の挑戦です。

黒もふもふ
黒もふもふ
配達パートナーの確保も重要なカギを握っています。
Amazon Restaurants India(仮)はどう出るか。
ほんま、楽しみしかないですね。🌹

 

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