中食(なかしょく、ちゅうしょく、なかじき)とは、家庭外で調理された食品を、購入して持ち帰るあるいは配達等によって、家庭内で食べる食事の形態。
外食(飲食店など家庭外で調理された食品を家庭外で食事する形態)や内食(家庭内で調理を行って食事を行う形態)の対義語である。(wikipediaより一部抜粋)
自宅などで食べること、じゃな。
中食の可能性
増えてきた気がする〜
まだまだ対応が早い企業のみという印象ではありますが、オリンピック期間中も推奨されているので今年、特に都内ではテレワークの体制を整える企業が増えるでしょう。
オフィスにいれば、社食だったり、ビルの下にキッチンカーできてくれるお弁当屋さんだったりがありますが、
材料ない。
などなど、ランチひとつにも悩みは尽きない会社員の方達が、デリバリーを選択しています。
市場規模も成長中
デリバリーに限らず、プレオーダーでテイクアウトしたり、お惣菜を購入して自宅で食事をする機会は増えつつあります。
農林水産省の発表でも、グラフの通り中食産業は成長傾向にあるとしています。
外食産業が横ばいの中、中食は年々市場規模が大きくなっていますね。
軽減税率の影響も0ではないと思いますが、このように増税前から成長傾向にあるのです。
コンビニエンスストアでの食料品の販売額も右肩上がり。
家で食事はするけれど、材料の調達〜調理を各家庭が外注するようになってきたようです。
共働きの核家族や高齢者の独居世帯など、日々の買い物や調理の負担を軽減する傾向にあるんでしょうか。
コンビニエンスストアで売られている1人分のお惣菜や冷凍食品、手軽で便利ですもんね。
売上や利益をあげることも大切ですが・・
このような流れの中で、今まではサービスを使っていなかった層もユーザーとして登録します。
ということは。お客さんが集まる人気エリアが、オンライン上に出現するということです。
微妙な距離のお客様にもリーチできる、新たなエリアに進出できると考えましょう。
ただし、サービスを開始したばかりで、エリア外という地域も多いと思いますので、
それについてはエリアカバーしてくれるまで待ちましょう・・(泣)。
東京23区内やUberEatsのサービスが始まっているエリアの飲食店さんは、ぜひUberEatsくらいは導入してみてください。
来店が減ってしまう分の売上を補填することも重要ですが、今後もデリバリーやテイクアウトサービスは増え、利用者も増えていきます。
そんな中で、オンラインからの注文、資材の選定などオペレーションに早くから慣れておくことも大切です。
そんなこと言われても右も左も分からない・・という方は、UberEatsの教科書をどうぞ。
UberEatsで売上を上げるためのコツから、リアルな数字も公開しています。
出典
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h29/h29_h/trend/part1/chap2/c2_6_00.html