2020年2月19日(水)

飲食店が導入すべきキャッシュレス決済

デリバリーサービスを導入しましょう!と言ったつぎには、キャッシュレス決済を推します。

黒もふもふ
黒もふもふ
キャッシュレス決済・・

どうしたらいいかよくわからないな〜と思っていたら、増税時のタイミングを逃した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

黒もふもふ
黒もふもふ
そう。それで結局、先送りにしたまま。

でも、現金決済だけではあかんのはわかる。

でもでも、どれ使えばいいの?わからん!という方や、
いろんな決済サービスを比較した記事を読んで、どれにしようと考えるのも飽きちゃった方へ。

にゃんこ先生
にゃんこ先生
潔く、一択でお送りします。

※ちなみに、まわし者ではありません。
あくまで、自分が飲食店をやるならこれにするということで書いています。

 

はっきり言っちゃいます。PayPayを入れましょう!

 

メリット1 導入費用・解約手数料ゼロ

まずPayPayの大きな特徴として、導入がとっても簡単です。
初期費用はゼロ。
申込み後に送られてくる専用のQRが貼られたpopをお店に置くだけ。
これが最大のメリットです。

決済端末を購入しなくていいということは、端末の設置の手間がかからない。
端末の利用方法をスタッフへ周知する必要もなし。
最新の端末が出るなど、決済業者の更新に振り回される心配もありません。

また、間借りなど期間限定で出店する方にもオススメ。
導入費用と同様に解約手数料もゼロなので、短期間の利用でも導入しやすいですね。

メリット2 決済手数料もゼロ

クレジットカードや他のQR決済サービスは、1回の決済手数料がだいたい2.5〜3.5%ほどかかります。

対してPayPayは、2021/9/30までは決済利用料も無料(その後の料金は本記事公開時点では未定とのこと)。
売上金の振込も、指定の銀行であれば手数料はかかりません。
支払いサイトは登録する金融機関によって異なるようなので、確認必須です。

メリット3 レジ金が合わない事件とさよなら

現金での決済が中心だと、どうしても起こってしまうのがコレです。
閉店時になってレジのお金、
100円が合わない。自腹で補填するか・・。なんてことも、現金決済の回数が減ればミスが起きる確率が減ります。

現金での決済だと、少額だと小銭を数え間違えたりするリスクが高まり、高額決済ではレジに大金が入るので嬉しくもありつつ、安全の面ではいいとは言えませんよね。

そんななか、万が一QRコードのpopが盗まれてもお金は出ていきません。
100円合わない、なんてこともなくなります。

メリット4 消費者還元事業所申請もできる

こちらは期間限定ですが、キャッシュレス決済額の数%を消費者へ還元できる、
消費者還元キャンペーンのあの赤いステッカーをお店に貼ることができます。

いや、貼ること自体にメリットはないのですが、多少なりとも集客には繋がります。
2020年4月末までは新規申込み可能のようです。せっかくなので登録できたらいいですね。

経済産業省 「キャッシュレス・消費者還元事業」https://cashless.go.jp/

 

お店側のメリットばかり書いてしまいますが、消費者の立場からも支払いに選択肢が増えることは嬉しいです。

黒もふもふ
黒もふもふ
クールにキャッシュレスデビュー!

そして一歩ずつ、デジタル先進店になっていけます!たぶん!

 

こちらも合わせてどうぞ。
デリバリーを導入した後はどうすればいいの?UberEatsの教科書

 

記事を書いた人: シロネコ

来世はあのシロネコになるために徳を積んでいます。海外フードテック事情などなど解説!