・ゴーストレストランをやりたい
・間借りでお店をはじめたい
・UberEatsはじめたい
今回は、商材にお悩みのかたへ。
UberEatsなどのデリバリーと相性の良さそうな商材を3つのカテゴリーに分けて挙げてみました。
ミーハーに、今年の流行を追っています。UberEatsのみならず、ご参考に。
流行りモノは外せない
2019年はタピオカイヤーでしたね。街にもオンラインにも、溢れんばかりのつぶつぶ。
なぜか外出するタピオカ
そしてオリンピックイヤーの2020年、注目されているのはこちらの5つ。
・チーズティー
・抹茶や日本茶を使ったメニュー
・カラメル+固めの喫茶店風プリン
・鹹豆漿(シェントウジャン)=台湾の、ザーサイなどが入った豆乳おかゆ
・仙草ゼリー茶、豆乳
などなど。
チーズティーはネクストタピオカとしてブームが本格化するとみられていたり(らしいです)、台湾料理も若い女性を中心に広がっていますね。
特に、おかゆは朝昼晩いつでも需要が見込めるので時間帯を選ばず、調理の上でのにおいの問題なども少ないのでゴーストレストランにもぴったり。
また、タコスやスパイスカレーなどの香辛料が効いたエスニック系の食べ物は、引き続き人気がありそうです。
どれも梱包材を調達しやすいですし、トッピングなどのオプションで単価をあげることも可能そう。
デリバリー向きの物が多いのは、偶然か、必然か・・。
ヴィーガン(植物性食品)系
続いてはヴィーガン(菜食主義)のメニュー。
近年は海外セレブがヴィーガンであることを公言したり、ゴールデン・グローブ賞の授賞式の食事が全てヴィーガン仕様になったりと、脱動物性食品の傾向が強くなってきています。
日本はまだまだ一部ですが、世界的な流れでお肉の消費は減少していくことが是との認識が広まるのではないでしょうか。
・プラントベース(植物由来)ミートを使ったバーガーなど、代替肉メニュー
・フムスなど、お肉を使わない中東料理
・豆乳やナッツミルクを使ったミルクフリーのカフェメニュー
これらもいいと思います。
食物アレルギーも年々増えているので、卵・乳製品フリーのカフェなんかも重宝されそうです。
プラントベース食品は日本でなら、健康志向からのアプローチでも良さそうですね。
意外にもこれ、あるんちゃう・・・?
そして大穴的にもうひとつ。
・酒屋さん
いえいえ。
クラフトビールなど珍しいお酒を揃えているとか、素敵なお酒がサクッと買えて(カク◯ス・・?)おつまみも届けてくれるお店です。
ノンアルコールのカクテル、モクテルもあるとよりいいですね。
実は、感染症予防で会食が非推奨になる中、テレワークで市民権をついに得つつあるオンライン会議の延長なのか、オンデマンド飲み会ってどう?良さげじゃない?という声がちらほら出てきています。
ネコはお酒を飲まないのでわかりませんが、オンライン飲み会するなら、コンビニでお酒とおつまみを買うのもいいけど、話のネタにお酒をUberEatsしちゃうのもありなのかも?と思っています。
※酒販免許の取得が必要な場合があるので注意!
出店エリアのマーケットや価格設定をしっかり考えて合う商材を見つけてくださいね。
デリバリーを始める方へ、こちらもどうぞ→UberEatsの教科書