こんにちは。こんばんは。グーテンモルゲン、シロネコです。
先日、お世話になった洋菓子のシェフから連絡がありました。
ピコーン
「ハロー!6月末にお店オープンすることになりました!!」
このタイミング!!すギョイですね!!
と、思わずさかなクン形式で返信しそうになりました。
あまりにも迷いも淀みもない希望に満ちたメッセージだったので、心強く思ったほどです。
忘れかけてましたがおめでたいことはいつだっておめでたいし、いつの時代もこうしてお店は開店と閉店を繰り返すものですよね。
またオープンしたら宣伝させてください。美味しいことは間違いありません。
さて今日は、どんなメニューが通販やテイクアウトに向いているだろう?というお話。
名物・看板メニューと呼べるお店のスペシャリテか、
テイクアウトなど売りたい業態に特化した商品を開発する
という2択での成功例をみてみようと思います。
まずはスペシャリテ。
先日、南青山にあるフレンチレストランL’ASが、通販をはじめました。
メニューは様々ですが、お店のスペシャリテであるフォアグラのクリスピーサンドの通販が話題になりました。
L’ASのオンラインショップもBASEを利用していますね。
こうした看板メニュー・名物、一番人気の料理・・を、多くの人に食べてもらえるというのは、
「お客さんに喜んでもらえるか?」という問いに対する非常にシンプルで明確な答えだと思います。
自分自身の経験から言っても、本当に食べたいものは近くで手に入らなければ通販します。
多少贅沢と思っても、外食費や交際費が減っている分、どこかでストレス解消したいところもあり、、。
ふるさと納税が人気なのもめちゃくちゃわかります。
看板メニューがあれば、いますぐ通販やテイクアウトのメニュー候補にしましょう。
テイクアウト商品を開発する
人気メニューを通販に。とても簡単ですよね。
そうは言っても、いやいやうちはスペシャリテなんてないし、といったお店や、
店内飲食と同じものをテイクアウトにするのが難しいこともあると思います。
そんな時は、テイクアウトや通販に特化した限定メニューを開発することもひとつの手かと思います。
のちのち、スペシャリテになる可能性だってありますからね。
代々木上原のsioさんのバインミーは、そんなメニューのひとつです。
元々はミシュラン星付きの高級レストラン。
テイクアウトメニューを(おそらく)本気で作って→テレビなどの多数のメディアに取り上げられる人気商品になりました。
こちらのお店はCompyや自社のフォーム、オーナーシェフのTwitterなど様々なプラットフォームを使って注文を受け付けています。
メニューも、ブロッコリーとチキンがあったり、日替わり弁当やお惣菜もあり。
自社スタッフでのエリア配送もしています。
通販ではないですが姉妹店も一緒に利用することで、届くエリアを増やしていますね。
できることを全てやる!というのは簡単なことではありません。
最初のうちは無理をせず、出勤できるスタッフで作れる分だけ、曜日を限定するなど少しずつ、
お客さんは喜ぶかどうか?を土台において、できることを始めていきましょう。
飲食店のDXについて、つづきはnoteにて。
UberEatsなどのデリバリーを始めたい方はこちらのnoteも参考にしてください。
UberEatsでの売上も公開中。
「ゴーストレストラン(UberEats専門店)」運営の教科書
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