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カフェよりレストランが捗る?新しいワークスペースの可能性

カフェよりレストランが捗る?新しいワークスペースの可能性

〜近所をお散歩中の黒もふもふとシロネコ〜

見て見て。あのレストラン、ランチもはじめたみたい。
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
本当だ。前はディナーだけの営業だったよね!
そうそう。けっこう嬉しいわ。
テレワークの日のランチに使おっと。
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
テレワーク、週1から3日に増えたもんねー。
でも自宅仕事って、なかなか捗らない時もない?

あるー。特に急ぎの案件がないときはね。
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
そう、集中力が続かないときもあってさ・・って、
あれ、店先に青い看板立ってない?
ほんとだ。なんか書いてある。
もしかして間借りランチなのかしら?
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
あんな広いお店で間借り??
見てみよう

 

黒もふもふ
黒もふもふ
ドロップイン・ワークスペース?だって。どゆこと?
ドロップインということは・・1日単位で使える場所?
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
おお。どうやらレストランの客席を、
ワークスペースとして開放しているみたい!
それ、Kettlespaceじゃな。
にゃんこ先生
にゃんこ先生
黒もふもふ
黒もふもふ
ニャ・・!にゃんこ先生、いつのまに。
ていうか、ケトルスペース??にゃんですかそれ。

Kettlespace(ケトルスペース)とは

KettleSpace – Affordable Coworking Space in New York City

Kettlespaceは、レストランのクローズ時間や一部のスペースを、会員制のワークスペースとして貸し出しているサービスのこと。ニューヨークで展開している。

提携レストランはニューヨーク市内に約15ヵ所(2020年2月現在)あり、会員は各拠点を自由に行き来し、仕事をしたり静かに読書をしたりして過ごすことができる。

利用料は、時間制と定額制の2種類のプランから選べる月額制。

ユーザーは各店舗の営業時間などがウェブサイトから見られるので、家を出る前に行きたいスペースの混雑具合をチェックしてから現地へ向かうことができる。

黒もふもふ
黒もふもふ
“カフェに行ったのに席が空いていなかった事件”
を防げるのか・・。

コンセントやwifiはもちろん、コーヒーやスナックも完備されており、静かな店内は仕事に最適。
レストランによっては、ランチメニューを割引価格で提供してくれるところもある。

ニューヨークにはノマドワーカーと言われるフリーランスの業態で働く人が多いため、オフィスを構えずに自宅近くなどの好きなところで働くことができるワークスペースの需要があるようだ。

黒もふもふ
黒もふもふ
カフェに行って冷めたコーヒー1杯で2時間過ごすの、気まずいもんね。

自宅での仕事が性に合わない人もいるし、
気兼ねなく数時間滞在して集中できる場所って貴重ね。
シロネコ
シロネコ
黒もふもふ
黒もふもふ
うん。コンセプトは理解した。
でも、コワーキングスペースとは呼ばないの?違いがよくわからない。

Not コワーキングスペース?

黒もふもふ
黒もふもふ
そもそもコワーキングスペースとは。

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。Wikipediaより

様々な会社が設備を共用するシェアオフィスと似ているが、入居者同士のコミュニティやネットワークの形成を促すところがコワーキングスペースの特徴。
代表的な運営会社にWeWorkがあるが、異業種間など入居者同士のコミュニケーションを推奨しており、イベントなども行っている。

誰でも行き交うことができるフリースペースを有しつつ、利用者にはデスク1つ〜や数名程度の個室を貸し出すプランが多く、どちらかというと賃貸の意味合いが強い。

にゃんこ先生
にゃんこ先生
不動産業じゃな。

対して、Kettlespaceのようなドロップイン・ワークスペース

建物や空間、イスなどの施設設備はレストランのもの(資産)であり、Kettlespaceはそれらの遊休時間を利用できるようにしたシステム。
これはスペースシェアの枠組みに近い。
賃貸契約ではなく(主に)個人がサブスクリプション契約をするので、会員制・時間制のカフェにも似ている。

ユーザー同士のコミュニケーションは、コワーキングスペースと同様推奨派。イベントも行う。

にゃんこ先生
にゃんこ先生
サブスクリプション=定額サービスじゃ。

メリットとデメリット

一般にドロップイン・ワークスペースはコワーキングスペースと比較されることが多いが、その際のメリットとして

・初期費用がかからない

・会員費も一般的なコワーキングスペースを借りるより安価に抑えられることが多い

・コワーキングスペースの場合は1拠点での契約も多いが、提携店全てを使える

・高速で安全なwifi、静寂、座り心地の良い椅子がある場所を探してカフェを転々とする必要がない

などが挙げられる。やはり費用の面でのメリットが最大。多拠点使える利便性もある。
カフェを転々として少額の領収書を経費精算する手間も省けるだろう。

黒もふもふ
黒もふもふ
時間を気にせず使えるスペースが、街中に15カ所もあったら嬉しいよね。

対するデメリットは、

・印刷機やロッカーなどオフィス用の設備はない

・法人登記ができない

・夜や休日などには利用できるスペースが限られる

・プライバシーの問題

など。オフィスとしての設備やサービスはやはり弱く、郵便物の送付先としても使うことができない。
またドロップイン・ワークスペースの営業時間はレストラン側の意向で決まるので、コワーキングスペースと違って時間の制約はより強いと言える。
さらに、他社の人たちも行き交うのはコワーキングスペースと同じだが、個室が確約されていないぶん機密事項を扱う職務には向かない可能性もある。
同様の理由で、電話やオンラインミーティングなどにも多少配慮する必要がある。

黒もふもふ
黒もふもふ
なるほど。同じ会社の人がいないので自分の仕事に集中できるけど、
そのぶん機密事項の扱いがあれば注意しないといけないね。

そう、だから、会社からいきなり”テレワーク導入!”と言われて
自宅にネット環境がないからカフェを転々としている人や
フリーランスだけどコワーキングスペースで月に10万円を払うのはしんどいな・・という人に嬉しい選択肢。
にゃんこ先生
にゃんこ先生
黒もふもふ
黒もふもふ
あと、待ち合わせ時間の調整でちょっと使いたい人とか?
多分、そういう人は近くのカフェに行くだろう。
1時間くらいなら、黒もふも美味しいカフェラテの方がいいでしょ?
コーヒーのサブスク(定額飲み放題)でスペシャルティコーヒーを嗜むとかね。
にゃんこ先生
にゃんこ先生
黒もふもふ
黒もふもふ
た、嗜む・・・。まあ、たしかに。
目の前のカフェでじゅうぶんですね。
ある程度整った環境で、ある程度まとまった時間、
3〜5時間くらい集中して作業したい人向きかな。
シロネコ
シロネコ

企業がサテライトオフィスを用意してくれていたり、コワーキングスペースを借りる資金力がある場合は会社のシステムを最大限に利用したらいい。でもまだまだテレワーク環境が整っていない企業などに勤めている人たちもいるだろう。
整えたくても難しい事情があることも。

そんな時にドロップイン・ワークスペースは
月単位の契約もできる、便利なサービスだと思うぞ。
にゃんこ先生
にゃんこ先生
黒もふもふ
黒もふもふ
ドロップイン・ワークスペースか〜。
日本も働き方が変わっていくなかで、レストランの新しい活用法になるといいね。
そう。うちは広すぎて、間借りにはちょっと・・なんていう場合でも
客席の一部をドロップイン・ワークスペースとして活用できたら
レストランもユーザーもうれしい。
にゃんこ先生
にゃんこ先生
黒もふもふ
黒もふもふ
にゃんこ先生、ここで間借り絡めてくるのは
さすがやわ〜〜。

 

 

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